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日経平均は引け値で26000円を割れる

日経平均 日経平均
出所:SBI証券
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前日の米株式市場は、米10年債利回りが再び上昇したことが嫌気され、ハイテク株などが売られたことで、NYダウがは458ドル安と大幅下落。

これをうけて今日の日経平均は、26240円で寄り付き、下落してスタート。

その後、13時38分に25805円まで下落。

一時、下げ幅は600円を超えました。

引けにかけてやや戻したものの、26000円台は回復できずに▲484円の25937円で終了。

日経平均は反落で、引け値で260000円を割れて取引を終えました。

売買代金は前日よりも増加して3.8兆円台でした。

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9/26から上げと下げが1日毎に交互に繰り返してきている

今日は25805円まで下げたので、9/28につけた安値25938円を割り込みました。

また引け値で3か月ぶりに26000円の大台を割れました。

9月26日の記事で書いたように、調整終了は近いのではないかと考えているのですが、NY株が不安定のため、日経平均もなかなか下げ止まりません。

日経平均は700円以上下げだが、調整終了近しか?
前週末の米国株式市場の下げを嫌気して売り優勢となり、日経平均は26779円で寄り付き、27000円を割れてスタート。その後も継続して売られ、14時6分に26424円まで売られました。そこからは下値もみ合いとなり、大引けは▲722円の2643...

ただ、恐怖指数といわれるVIX指数が一時35近くまで上げてきているので、この水準からすると、米国株はそろそろ一旦反発してきてもおかしくないと思われます。

また、日本株も9/26以降の値動きを見ますと、その翌日上げて、その翌日下げて、その次の日に上げ、そして今日下げるというように、上げと下げが交互に繰り返してきています。

仮にこの法則がまだ続くとすると、翌週の月曜日は上げるということになるのですが、上げと下げが交互に繰り返すという値動きは、底値圏で見られるパターンにもなります。

ここまで、①下げて、②上げて、③下げて、④上げて、⑤下げるというように、9/26からの値動きは細かく見ると5つの波での値動きとなっています。

まだ下げる可能性もあるかもしれないのですが、このような点から見ますと、やはり、調整終了は近いのではないかと考えます。

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