前日の米国株市場で、発表された9月の米ISM製造業景況感指数が事前のコンセンサスを下回ったことを受け、景気の減速がインフレ高進に歯止めをかけるとの見方が買い戻しを誘発し、主要指数が上昇。
これをうけて今日の日経平均は、26653円で寄り付き、400円以上高くスタートしました。
その後も買い優勢で、大引け前の14時56分に26994円まで上昇。
大引けは+776円の26992円で、大幅続伸となりました。
騰落銘柄数は、値上がりが1777銘柄に対して、値下がりは52銘柄で、全面高の1日でした。
売買代金は3.2兆円台でした。
マドを空けて大幅に上昇
前日の日中高値が26223円に対して、今日の同安値は26633円で、400円近くマドを空けて上げる形となりました。
これに伴い、5日線(今日の時点で26348円)の水準を大きく上回ると共に、5日線も下向きから上向きに転換してきました。
また、続伸となったことで、9/26以降の値動きで、上げと下げが交互に繰り返してきていた動きが終わりました。
そのほか、昨日の記事で「29222(8/17)からの調整が終了となるためには、27268(9/7)を超えてくる必要があると考えます」と書いたのですが、今日の高値は26994円まであったので、この水準に接近してきました。
なお、日経平均は9/7の安値27268円には届かなかったのですが、TOPIXの日中高値は1907.36まであったので、9/7の安値1906.26を超えてきました。
今日はマドを空けて大きく上げる形となり、9/26以降続いてきた、上げと下げが交互に繰り返す動きが終了。
また、TOPIXは9/7の安値を超えるところまで上げる形となっているので、これらの点から見ますと、29222(8/17)から続いてきた調整局面は昨日つけた安値25621円で終了。
以降、反発局面に入った可能性が強くなってきたのではないかと考えます。