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30795(9/14)で高値をつけて以降、6回目の戻り局面

日経平均 日経平均
出所:SBI証券
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前週末の米国株市場では、10月の米雇用統計が非農業部門の雇用者数の伸びが市場コンセンサスを上回ったものの、失業率が想定を上回る水準だったことなどで、FRBの金融引き締めに対する警戒感がやや後退して、株は上昇。

この流れを受けて、今日の日経平均は27406円で寄り付き、200円程度高い水準でスタートしました。

その後も買いが入って、12時43分に27578円まで上昇。

そこからは高値圏でのもみ合いとなり、大引けは+327円の27527円で終了。

日経平均は3日ぶりに反発となりました。

売買代金は前日よりも減少して2.9兆円台でした。

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30795(9/14)で高値をつけてからの調整局面の中で、戻り局面は過去に5回。戻り日柄は最短で12日、最長で41日

先週の金曜日に27389~27546円でマドを空けて下げる形となったのですが、本日は反発し、一時27578円まで上昇したので、1日で窓埋めに成功しました。

これにより、25621(10/3)からの戻り地合いはまだ継続している形になりました。

なお、25621(10/3)から上昇に転じて、今日までの日柄は24日(両端入れ)となります。

2021年に30795(9/14)で高値をつけてから調整局面にあるのですが、その中で戻りが入った局面は過去に5回あります。

①27293(2021/10/6) ⇒ 29960(11/16) 29日

②27588(12/3) ⇒ 29388(2022/1/5) 22日

③24681(3/9) ⇒ 28388(3/25) 12日

④25688(5/11) ⇒ 28389(6/9) 21日

⑤25520(6/20) ⇒ 29222(8/17) 41日

この5回の戻りの期間は、最短で12日、最長で41日となっております。

内、3回が20~30日の日柄なので、現在の戻り日柄(24日)から鑑みると、そろそろ戻りが止まってもおかしくないところに入ってきつつあるようにも感じられます。

ただ、27032(11/4)で下げが一旦止まって再び戻してきているので、まだこの戻りは続くとみられます。

なお、この先、27032(11/4)を割り込むと、25621(10/3)からの戻りがストップする可能性が強くなるのですが、同水準を割り込まない限り、25621(10/3)からの戻り地合いは継続すると見ています。

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