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日経平均は5日ぶりに反落だが、一目均衡表の遅行線は1か月弱ぶりに陽転入り

日経平均 日経平均
出所:SBI証券
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前日の米国株市場は、主要株価指数が高安まちまちの展開で、方向感が見えにくい形で終了。

今日の日経平均は27444円で寄り付き、小幅高でスタートした後、27502円まで上げ、一時27500絵円台を回復しました。

ただ、その後は売りに押されて13時17分に27284円まで下落。

そこから戻したものの、プラス圏には戻れず、大引けは▲32円の27362円で終了。

日経平均は5日ぶりに反落となりました。

売買代金は2.4兆円台でした。

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25661(1/4)の安値から、今日で上げの日柄は16日

日経平均は5日ぶりに反落となりましたが、26日前の引け値を本日上回ってきているので、一目均衡表の遅行線は陽転入りとなっています。

遅行線は、12/19に陰転入りしているので、1か月弱ぶりに陰転⇒陽転となります。

また、明日の引け値が27382円を超えると、一目均衡表の雲の上限も抜いてくる形となるので、形状としては強気をフォローする形となります。

なお、25661(1/4)の安値から、今日で上げの日柄は16日(両端入れ)です。

直近で、リバウンドがある程度継続した期間は、それぞれ以下のとおりとなるのですが、仮に①と同じ程度の日柄を上げる形になると、あと20日程度上げの余力があるということになります。

①25621(10/3) ⇒ 28502(11/24): 上げの日柄は36日

②25520(6/20) ⇒ 29222(8/17) : 上げの日柄は41日

とすると、2月下旬ぐらいまでは、まだ上げが継続する可能性があるという見方ができます。

ただ、仮に2月下旬ぐらいまで上げたとしても、レンジ相場が終わっていない場合、また引き戻される可能性があります。

30795(2021年9月14日)で高値をつけてから調整局面が続いているのですが、その間で最大の戻り幅となったのは、24681⇒28389までの3708円です。

ということは、25661(1/4)から3708円以上の戻りがあると、30795(2021年9月14日)で高値をつけてからの調整局面で、戻りが最大となり、レンジ相場が終わったという可能性も出てきます。

仮に2月下旬ぐらいまで上げが続いたとして、その際、どの程度まで戻ることができるのか、というのも今後の動きを見ていく上で、重要なポイントになるかと考えております。

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