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ここで日柄調整を入れた方が相場として健全か

日経平均 日経平均
出所:SBI証券
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前日の米国株市場で、NYダウは上昇となりましたが、今日の日経平均は33068円で寄り付き、下落してスタート。

9時14分に32918円まで下げて、一時、下げ幅は300円を超えました。

ただ、後場に入ると、急速に下げ幅を縮小する展開となり、14時33分に33232円まで上げて前日終値近辺まで戻しました。

大引けは▲45円の33189円となり、3日ぶりに反落となりました。

売買代金は3.7兆円台でした。

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32306(6/27)を再度試しに行く可能性もあると想定し、動向をみていく

本日は下落となりましたが、5日線(今日の時点で32970円)よりも上で引けています。

また、今日の引け値が6/23の32781円よりも上となっているので、5日線も上向きに転換してきました。

33772(6/19)からの調整が32306(6/27)で完了したのか否かは、まだなんとも言えません。

33772(6/19)の高値を大きく上に抜けてくれば、調整完了の可能性が強くなりますが、高値近辺まで戻して再び下に向かう可能性もあります。

来週から再来週にかけての動きをみないと、まだ何とも判断がしづらいところです。

これまで何度か書いてきたように、33772(6/19)からの調整が32306(6/27)で完了した形になると、調整期間の日柄はわずか7日(両端入れ)です。

日柄的には、もう少し調整期間があった方が相場としては健全なので、32306(6/27)を再度試しに行く可能性もあると想定しながら動向を見ていこうと思っております。

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