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TOPIXは反落となるも、一時直近高値を抜けてくる

日経平均 日経平均
出所:SBI証券
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前日の米国株市場で、金融引き締めに対する警戒感が再燃し、NYダウが反落したものの、ハイテク株比率の高いナスダックは続伸。

これを受けて今日の日経平均は、33306円で寄り付き、110円程度高くスタートした後、10時52分に33527円まで上昇。

一時、上げ幅は330円程度となりました。

しかし、前場取引終盤に先物主導で急速に上げ幅を縮小し、後場に入っても上値の重い展開になり、最終的に+40円の33234円で終了。

日経平均は続伸となりました。

売買代金は3.8兆円台でした。

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高値を一時的に抜けた後、再び下落に転じてくるケースもあるので、一応そのパターンも念頭に置いて見ていく

日経平均は続伸となったのですが、TOPIXは小幅安で引けました。

ただ、TOPIXの日中高値は2312.07まであったので、6/22の日中高値2311.77をわずかですが、更新してきました。

日経平均の日中高値は33527円までで、6/19の日中高値33772円は超えることができていないので、TOPIXと日経平均で値動きにややずれが生じている事になります。

明日、TOPIXが上昇となって、今日の高値を超えてくるようであると、日経平均も高値更新に向けた動きとなってくるかもしれません。

一般的には、直近の高値を抜いてくると、調整局面が終わり、再び上昇基調に回帰するというパターンになるのですが、高値を一時的に抜けた後、再び下落に転じてくるケースもあります。

これは、エリオット波動でいうところのフラットという調整パターンになります。

日柄的にはもう少し調整した方が相場としては健全かと思うので、一応、フラットのような調整パターンになるかもしれないということは念頭に置いておこうと思っています。

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