前日の米国株市場ではハイテク株中心に買われ、主要株価3指数が揃って上昇。
日経平均は32372円で寄り付き、310円程度高い水準でスタートしました。
9時3分に32403円まで上げましたが、その後は上げ幅を縮小する展開に。
15時に32217円で日中安値をつけ、大引けは+178円の32238円でした。
売買代金は3.0兆円台でした。
高値からの調整は2か月程度続いているので、時間的にはそろそろ調整が終わってもおかしくないのでは?
日経平均は前日に先物主導で400円あまりの大幅な下げをみせたこともあり、今日はリバウンド狙いの買いが入り、反発となりました。
今日は反発となりましたが、5日線(今日の時点で32270円)までは届かずでした。
8/7に31830円の安値をつけてから切り返す方向にあるのですが、25日線(今日の時点で32494円)をなかなか超すことができていません。
昨日も一時32613円まで上げて25日線を超えてきたかと思ったのですが、そこから売られて大きく下げる展開となりました。
先週金曜日に上昇した後、月曜に下げて、今日、反発となっているので、ここのところ、上げと下げが交互に続く形になっています。
なお、夜間市場で日経平均先物が31950円をつけるところまで下げているので、このままいくと明日は下げとなり、上げと下げが交互に続くパターンが継続する形になります。
上げと下げが交互に続く形が継続している場合、33772(6/19)の高値からの調整局面はまだ続いているということになります。
高値からの調整は2か月程度続いているので、時間的にはそろそろ調整が終わってもおかしくないのではないかと思われます。