今日の日経平均は、前日の米国株市場が休場ながら、欧州株が全面高となったことを受けて買い先行でスタート。
39187円で寄り付き、10円程度高く始まったのち、13時1分に39508円まで上昇。
一時上げ幅は300円を超えました。
ただ、そこから軟化する動きとなり、大引けは+96円の39270円で終了。
日経平均は小幅に続伸となりました。
売買代金は4.3兆円台でした。
米国株市場で、S&P500とナスダックは高値水準に迫る
日経平均は直近で38401(2/3)の安値から戻り基調にあります。
ただ、そこから11日経過(両端入れ)して今日の引け値が39270円なので、戻りはあまり芳しくなく、引き続きレンジ圏内での動きが継続している状況です。
日経平均の戻りの動きはイマイチなのですが、TOPIXは今日の高値は2789.29まであり、1/31につけた2795.21の高値に一時接近する場面もあり、比較的良好です。
米国株市場でも、S&P500は直近で6114.63で引けており、6128.18の高値まで指呼の間です。
ナスダックも20026.77で引けて、20000の大台に再びのせてきており、20204.58の高値に迫ってきています。
S&P500やナスダックが高値更新となってくれば、それがフォローとなって、日経平均もレンジ上限を抜けて、レンジ相場を脱けてくるかもしれません。
昨年7月に42426円で高値をつけてから7か月以上経過しているので、そろそろ動きが出てきてもおかしくないのではないかと思っております。