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森友問題など、懸念要素もある中、日経平均は4日続伸。力強さには欠けるが、相場の地合いとしては徐々に改善方向に向いてきているか

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今日の日経平均は、為替が円高気味で推移するのを受けて、21742円で寄り付き、前日よりも下げてスタートしました。

寄り後の9時8分に21700円まで下げたのですが、為替が持ち直すと、先物主導でじりじりと値を戻し、+144円の21968円で終了。

4日続伸となりました。

日足の形状も日中の高値で引けて、久しぶりに陽線で取引を終えるかたちとなりました。

ただ、売買代金は前日と同程度の2.3兆円台で、4日続伸となったのですが、商いは相変わらず盛り上がらない展開でした。

現状は、米国の輸入制限発動による貿易摩擦や、森友問題を巡る国内の政治的混乱への懸念など、ネガティブ要素が目立つ状況にあります。

そのような環境の中、今日で4日続伸となったので、力強さには欠けるものの、相場の地合いとしては徐々に改善方向に向いてきているのかと思います。

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ドル円の戻りと併せて、日経平均も暫く戻り方向へ回帰する動きとなるか

日経平均は昨日、25日線の水準(今日の時点で21665円)を終値で久しぶりに抜け、今日も引け値で同線を維持して引けました。

現状で5日線が21576円にあるので、このままいくと、明日か明後日に5日線が25日線を上回る、ミニゴールデンクロスが示現する形となります。

暫く円高方向の動きが続いていたドル円も、3/2につけた105円23銭の安値から徐々に戻る方向に動いてきています。

アメリカの保護主義政策の動きがあるため、中期的にドル高方向へ動くのかどうかはわかりませんが、ドル円は11/6の114円72銭から3/2の105円23銭の安値まで、約4ヶ月近く円高の流れが続いてきたので、流れとしてはここら辺りで一旦ドル高方向への戻りがあってもおかしくないような感じもします。

ドル円の戻りと併せて、日経平均も暫く戻り方向へ回帰する動きになるのではないかと考えます。

なお、昨日の記事「 日経平均は3日続伸。今後の動き方としては、ここから1~2ヶ月程度戻りを試し、秋口に2番底を取りに行くパターンが有力となるのではないか 」でも書いたように、現状では20937(3/5)の安値から1~2ヶ月程度戻り、そこから2番底を取りに行く展開をメインに想定しておりますが、戻りに勢いが出てくれば24129(1/23)の高値を取りに行く展開もあると考えられます。

どちらのパターンが主となるのか、現時点では想定しづらいので、この点については今後の戻り方等を見ながら判断していこうと考えております。

◆日経平均が上がると考えた場合、日経平均先物を買うという選択肢もありますが、日経平均先物を買う場合と比較して、くりっく株365の買いには①配当がつく、②取引期限がない等のメリットがあります(以下の記事ご参照)

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