本日の日経平均は、23538円で寄り付き、上昇してスタートしました。
その後、9時16分に23589円まで上げて日中高値をつけたのですが、以降は、オプションSQ算出を前にポジション調整の売りも出て、後場寄り後の12時36分には23373円まで下落。
昨日の日中安値23442円を一時割り込みました。
しかし、大引けにかけては押し目買いが入り、日経平均はプラス圏に再度浮上。
最終的には+36円の23506円で終了。
5日ぶりに反発となりました。
売買代金は前日よりも減少して2.6兆円台でした。
前々日、前日と、値上がり銘柄よりもは値下がり銘柄が多い形が続いていたのですが、今日は値上がり銘柄が1137に対して値下がり銘柄が894で、3日ぶりに値上がり銘柄の方が多い1日となりました。
ミニ調整の安値から3週間程度上げて目先ピークアウトする、というのが現時点における見方
本日、日経平均は23373円まで下落したので、25日線(今日の時点で23369円)にタッチする所まで一時下げる場面がありました。
が、そこから反転となり、小幅ながらも4日ぶりに反発となりました。
これで、24448(10/2)の戻り高値からの下げは、値幅で▲1075円、日柄で6日(両端入れ)となりました。
なお、今はミニ調整を入れている所と見ております。
このミニ調整の定義に関しては、10/4の記事で書いたように、下げ幅で500~1000円程度、下げの期間で5~10日(両端入れ)程度を考えております。
で、ここまでの調整は、前述したように値幅で▲1075円、日柄で6日となっているので、この点から鑑みると、昨日の記事でも書いたように、ミニ調整はそろそろ終了となってもおかしくないという事になります。
なお、仮にミニ調整が終わっているとしたら、ミニ調整の安値から3週間程度上げて目先ピークアウトする、というのが現時点で考えている想定イメージとなります。