前日の米国株の下落をうけて、今日の日経平均は26207円で安寄りしてスタートしました。
9時48分に26106円まで下げて、一時下げ幅は400円近くなったのですが、そこからは下げ渋る動きとなり、12時50分に26291円まで戻しました。
ただ、その後も上値は重く、大引けは▲272円の26235円で終了。
日経平均は反落となりました。
売買代金は前日よりもやや減少して2.4兆円台でした。
今年の最安値である24681（3/9）と25621（10/3）を結んだラインに近づく
今日の安値は26106円まであったので、12/21の安値26269円を割り込みました。
これで、28502（11/24）からの下落幅は2396円となりました。
25621（10/3）から28502（11/24）までの戻りが2881円なので、この上げ幅に対して83.1％引き戻す形となっています。
引き続き、28502（11/24）からの調整が継続する形になっているのですが、今日の安値は26106円まであったので、12/21の記事でも書いた26100円近辺まで下落してきたことになります。
昨年の高値から三角保ち合いが進行中で、ここでの下落は最後の下げの局面となるか？
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souba20.com
2022.12.21
この水準は、今年の最安値である24681（3/9）と25621（10/3）を結んだラインになるのですが、仮に昨年の高値30795（2021年9月14日）から三角保ち合いの動きが続いているとしたら、このあたりが一つの下値の目途になるのではないかと考えられます。
28502（11/24）からの調整日柄は、今日の時点で22日（両端入れ）なので、日柄の面からはもう少し調整が続く可能性があるようにも見えます。
が、価格面では上述したように下値に近い所まで来ているような感じにも見えるので、この辺りで下げ止まる兆しが見えるのかどうかを見ていくところになります。
