今日の日経平均は36546円で寄り付き、340円程度高い水準でスタート。
9時15分に36675円まで上げて、470円程度高くなる場面もありました。
ただ、そこから押し戻される展開となり、13時51分に36127円まで下げて、70円程度マイナスに。
その後は切り返して+176円の36380円で終了。
日経平均は3日ぶりに反発となりました。
今晩のFOMCを控えて様子見ムードが強く、売買代金は3.4兆円台でした。
今晩のFOMCを受けて、更に上値追いの展開となるのか? 、頭打ちの動きとなるのか?
米国株市場では、NYダウとS&P500が最高値を更新する動きになっています。
一方でナスダックは出遅れており、7月につけた高値まで少し距離を残した所に位置しています。
今晩のFOMCを受けて、どう動くかという所が注目される所ですが、ここでNYダウとS&P500が下げに転じてくるようだと、チャート的には高値更新の持続性に欠ける形になり、目先頭打ちの動きが意識されるような感じになるかもしれません。
一方で、高値を更にとってくるようだと、しばらくは上値を追う展開が続く形になるかもしれません。
今のところは、天井打ちとなりそうな気配は出ていないので、イベント通過で更に上に行きそうな感じもしますが、とりあえずは今晩のFOMCを受けて、市場がどう動いてくるのかが注目されます。