日経平均は7/24に42065円まで上昇しました。
ただ、昨年7月の高値42426円までは届かず、そこから2日下落となり、本日は▲457円の40998円で終了。
41000円台を割れて引けました。
ただ、TOPIXは7/24に2986.63まで上昇し、昨年7月の高値2946.6を抜けてきました。
日経平均は7/23に1396円高、7/24に655円高と急伸した反動で下落となっていますが、今日の下げで5日線(今日の時点で41045円)にタッチしてきました。
先週急伸した反動で下落となっていますが、スピード調整が終わった後は再度、反転し、昨年7月高値奪回に向けた動きになると考えます。
なお、7/23時点の株数ベースの裁定買い残は6.5億株で、こちらはまだ過熱水準まで至っていませんが、松井証券の7/28時点の信用買い残の評価損は▲2%まで改善してきており、こちらは過熱圏内に入ってきています。
この強い動きがどこまで続くのかはわかりませんが、全体的なマーケットは過熱圏内に入っているという認識は常に持っておいた方がよいと考えております。