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ナスダックのリバウンドは少なくて2~3か月程度、長ければ半年ぐらい続く可能性があるか?

ナスダック ナスダック
出所:SBI証券
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前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに大幅高に買われたことを受け、今日の日経平均は27930円で寄り付き、190円程度高い水準でスタート。

9時31分に28005円まで買われて、一時は28000円の大台に乗る場面もありました。

しかし、その後は戻り売り圧力も意識され伸び悩む形となり、12時47分に27870円まで下落。

そこからは27900円前後でもみ合う形となり、引けは+190円の27932円で終了。

日経平均は続伸となりました。

売買代金は前日よりもやや減少して2.8兆円台でした。

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日本株は直近の戻り高値である6/9の水準を前に、伸び悩む展開が続く

今日は、日経平均は続伸となりましたが、引け値ベースで28000円の大台のせには至らずでした。

一方、TOPIXは小幅マイナスで1930.71で引け、今日も200日線(今日の時点で1932.66)は上回ることができませんでした。

これで200日線を下回るのは3日連続です。

日経平均、TOPIXともに、直近の戻り高値である6/9の水準(日経平均は28389円、TOPIXは1978.39)を前にここにきて伸び悩む展開が続いています。

その一方で、米国株市場は戻りが継続する形になっており、特にナスダックは12699まで上げ、3/14の安値水準(12555)を上回ってきました。

ナスダックは、昨年の11月22日に16212で高値をつけてから右肩下がりの動きが継続してきました。

このため、一時的に反発しても、直前の安値水準を超えることができずに再び下がるという動きを繰り返してきたのですが、昨日、直前の安値水準を超える動きとなったので、これまでの下落波動の動きに変化が生じる形になりました。

これにより、16212の高値からの下落波動は6/16につけた安値10565で一旦ストップする形になり、以降、リバウンドに入る形になったのではないかと思われます。

なお、このリバウンドは少なくて2~3か月程度、長ければ半年ぐらい続く可能性があるのではないかとみているので、16212から10565まで5647ポイント下げた内、どの程度まで戻すことができるのかが注目されます。(半値戻しで13388となります)

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