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マザーズ指数は、今年後半にかけて久しぶりに動意が期待できる相場展開になるか

マザーズ指数 マザーズ指数
出所:SBI証券
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前日の米国株市場が休場で手掛かり材料難のなか、日経平均は33269円で寄り付き、100円程度安い水準でスタート。

10時27分に33474円まで上げて、100円程度プラスになる場面もあったのですが、そこから売られて11時28分に33089円まで下落。

その後は切り返す展開となり、大引けは+18円の33388円で終了。

今日は、方向感なくもみ合う展開となり、日経平均は小幅反発となりました。

売買代金は3.8兆円台でした。

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グロース市場の売買代金は、5営業日連続で2000億円を超過

日経平均は6/19につけた33772.89円の高値まで届かない形になりましたが、マザーズ指数は3日続伸となり、引け値ベースでは戻り高値更新となりました。

マザーズ指数は5月までは上昇が続く日経平均に連動できない動きとなっていましたが、6月に入ってから相場つきが変わってきました。

まず、6/5に、昨年の戻り高値813.79から続く上値抵抗線を突破。

これまで大きく出遅れていたマザーズ指数の出番がいよいよ到来か?
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その後、6/19に813.97まで上昇し、昨年の戻り高値813.79を抜いてきました。

そして、昨日、858.56まで上昇する動きとなっています。

なお、6/14からグロース市場の売買代金は、5営業日連続で2000億円を超えてきており、売買代金の面からみても、これまで相場上昇についていけなかったグロース株に動きが出ているということがわかります。

マザーズ指数は2020年10月に1368.19で高値をつけてからずっとさえない動きが続いてきました。

が、今年後半にかけては、久しぶりに動意が期待できる相場展開になるのではないかと想定しています。

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