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日経平均の続伸は12日まで伸び、これまでの連騰記録に並ぶまで、あと2日に迫る

日経平均チャート 日経平均
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今日の日経平均は+26円の21363円で、12日続伸となりました。

12連騰は、2015年5月15日~6月1日以来で、「アベノミクス相場」の最長記録に並ぶ形となりました。

本日は昨日のNY株が高かった事を受け、21374円で寄り付き、前日よりも30円弱高い水準でスタートしましたが、その後、9時36分には21317円まで下落。

前日引け値を下回る場面もありました。

そこから切り返し、14時32分には21402円まで上昇し、日中の高値をつけると共に、昨日のザラ場高値も更新しました。

しかし、その後はややダレル展開となり、最終的には小幅高で引けるかたちとなりました。

売買代金は前日よりも減少して2.2兆円台と商いはやや縮小気味。

東証1部の値上がり銘柄数が717に対して、値下がり銘柄数は1226なので、ここの所よく見られる、一部の銘柄がけん引する形で日経平均が上げるという内容の1日でした。

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今回の連騰で、記録更新となるのか?

日経平均の連騰は今日の段階で12日まで伸びたので、1988年2月10日~2月27日にかけてつけた13連騰が次の目標となります。

なお、連騰記録の最長は、1960年12月21日~1961年1月11日までの14連騰となります。

明日以降も続伸となり、これらの記録を塗り替える事ができるのか、注目です。

その他、上記の連騰記録をつけた後の相場の動き方を見ますと、1988年2月10日~2月27日の13連騰の時は、その後、1989年12月のバブル崩壊前の最高値をつける所まで上昇。

1960年12月21日~1961年1月11日までの14連騰の時は、その後、1961年7月の高値まで上昇という動きになっています。

よって、仮に明日以降も続伸となり、連騰記録に並ぶ、あるいはそれを越えるという動きになったとしても、連騰記録がストップした所で上げが終わるという形にはならず、その後も暫く上げの勢いは継続するというパターンになるのかもしれません。

となると、9/21の記事「あまりバタバタと売り買いはせず、ロングポジションは当面持続というスタンスで良いのではないか」で書いたように、

早売りをしてしまうと、後の上昇を取り逃がすという可能性も出てくると思われるので、あまりジタバタ売り買いはせず、ロングポジションは当面持続というスタンスで臨むのが良いのではないかと考えます。

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