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上げ波動に転換しているのであれば、いずれ昨年7月の高値を抜けてくる可能性も

日経平均 日経平均
出所:SBI証券
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今日は前日の米国株高をうけて、日経平均は38149円で寄り付き、38000円台にのせて取引開始。

9時6分に38494円まで上昇しましたが、その後は伸び悩み、+539円の38183円で終了。

日経平均は4日続伸となりました。

売買代金は拡大して6.0兆円台でした。

日経平均は昨年7月の高値42426円から30792円(4/7)まで11634円下落しました。

その下げ幅の61.8%戻りは37981円となるのですが、今日はあっさりその水準を超え、引け値ベースでも38000円台を上回って引けました。

37500円あたりを超えると戻りで頭をおさえられ、戻りの勢いが欠けてくる展開を想定していましたが、今のところそうはなっていません。

TOPIXも、4月の急落前の戻り高値が2821.9(3/26)に対して、本日の日中高値が2794.96なので、戻り高値までかなり近い所まで戻してきました。

ここまでの動きをみると、4/7の記事で、

日経平均は暴落となったが、セリングクライマックスで底打ち接近か?

という記事を書きましたが、そこで当面の大底をつけて、その後、上昇波動に転換してここまで上げトレンドが続くという形になっているのかもしれません。

となると、上げ方向のトレンドはまだしばらく継続するということになりそうです。

ただ、騰落レシオ(25日)も132.78%まで上昇してきているので、さすがにそろそろ上げの勢いが弱まってきてもおかしくありません。

しかし、上昇波動に転換しているのであれば、一旦緩んで小休止しても、再度上値を追う方向に動き、昨年7月につけた高値を奪回する方向に動いてくるのではないかと考えます。

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