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日経平均は17連騰ならず。当面の高値目標は22500~23000円あたりと考えるのが妥当なのではないか

日経平均日足 日経平均
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昨日のNY市場で、NYダウが最高値を更新するなど、良好な外部環境を追い風に買い先行でスタートし、日経平均は21900円で寄り付きました。

その後、9時20分に21921円まで上昇。

22000円の大台まであと80円程度の水準に迫る場面もありました。

しかしそこからは連騰への警戒感を背景にした売りが増え、伸び悩む展開に。

14時38分には21648円まで下落し、100円以上下げる形になりました。

そこから引けにかけて下げ幅を縮め、最終的に▲97円の21707円で引けました。

日経平均は昨日まで16連騰していたのですが、今日の下落により、とうとう上げは止まる形になりました。

TOPIXも反落となり、TOPIXの連騰は12日でストップしました。

ただ、売買代金は前日よりも大きく増加して3.3兆円台と、久しぶりに3兆円台にのせ、商いは活況でした。

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連騰記録は止まるが、ここから下げたとしても下げは長くは続かないのではないか

とうとう連騰記録はストップする事になりました。

ここまで続いた上げが止まったことで、ここから下げに転じるという見方もあると思うのですが、ただ、上げが継続する中、買い遅れていた所が下げた局面は拾ってくると思われるので、下げたとしても下げは長くは続かないのではないかと考えます。

なお、日経平均は1989年12月の史上最高値38915円から、2008年10月の6994円まで、31921円下落しています。

その半値戻しの水準は22954円となります。

この水準は、10/13の記事「日経平均は21000円台を突破! 次の節目は1996年6月26日につけた22750円となる」でも書いた、次の節目となる戻り高値22750円と近いものになります。

よって、当面の高値目標は22500~23000円あたりと考えるのが妥当なのではないかと見ております。

(※)日経平均が上がると考えた場合、日経平均先物を買うという選択肢がありますが、日経平均先物を買う場合と比較して、くりっく株365の買いには①配当がつく、②取引期限がない等のメリットがあります(以下の記事ご参照)

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