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5/21から続くミニ調整が終われば、再度23000円台を回復する

日経平均チャート 日経平均
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一旦中止とみられた米朝首脳会談が6月12日開催に向けて再調整の動きとなり、過度なリスク回避姿勢が後退。

これをうけて、今日の日経平均は22488円と小幅高で開始。

その後、9時6分に22547円まで上げましたが、日中高値はここまでで買いは続かず。

10時51分には22410円まで下げ、前日比で40円程度安い水準まで下げる場面もありました。

しかしそこからは買いなおされ、+30円の22481円で引けとなりました。

日中値幅は137円程度ありましたが、商いは盛り上がらず。

売買代金は前日よりも減少して1.8兆円台で2兆円割れ。

今年2番目に低調な水準でした。

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暫くの間、22000~22500円のレンジの揉み合いとなるか

今日の日経平均小幅ながら上昇で、続伸となりました。

ただ騰落銘柄でみると、値上がりが870に対して、値下がりが1107で、値上がり銘柄よりも値下がり銘柄が多いという1日でした。

なお、5/22以降、値下がり銘柄が1000を超える動きが続いており、今日で5日連続で1000銘柄超えとなりました。

これにより、騰落レシオの25日平均は105%と、まだ100%超えなのですが、5日平均は52.5%まで低下。

2/9に43%まで低下した時があったのですが、その時以来の水準まで低下する形になっています。

この水準からすると、そろそろ値下がり銘柄よりも値上がり銘柄が多い形になってもおかしくないと思うのですが、夜間市場に入ってから日経平均先物が一時22350円をつける所まで下落。

軟調な展開となっております。

今晩のNY市場はお休みなので、このままいくと明日は安いという感じになりそうです。

ただ、5/23の記事「日経平均は久しぶりに値幅を伴って下落だが、ここでの下げは短期的なミニ調整ではないか?」でも書いてきているように、ここでの下げは1月下旬から3月下旬まで下げたような値幅を伴った下げではなく、ミニ調整と考えています。

今のところ、調整終了となる気配はまだ見えませんが、22000~22500円の間で揉み合って20347(3/26)から23050(5/21)まで2703円上げた上昇に対する時間的な調整が終われば、再度23000円台を回復し、23050(5/21)の戻り高値を抜ける動きに入ってくると考えます。

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