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日経平均は相変わらず膠着状態が続く。が、近いうちに膠着状態を抜け出し、上放れをするのではないか

日経平均週足 日経平均
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本日は為替が1ドル110円台後半まで円高方向に振れたことが重しとなり、売りが先行。

日経平均は22591円で寄り付き、50円程度安い水準でスタート。

その後、日米の閣僚級通商協議を前に見送りムードも強く 、9時38分に22497円まで下落。

150円程度安くなる場面もありました。

ただ、中国株の上昇が下支えになり、そこからは切り返す展開に。

14時42分に22648円まで上げ、プラス圏内に浮上したのですが、引けにかけては再度売られ、▲45円の22598円で終了しました。

売買代金は2.1兆円台でした。

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テクニカルで見ると、強気で見れる材料が増えてきている

昨日は出張で更新が飛びました。

さて、相場の方なのですが、22500~600円辺りを基準にした膠着状態が相変わらず続いております。

ただ、テクニカルで見ると、以下のように強気で見れる材料が増えてきています。

①25日線が75日線を上回る、ゴールデンクロスの示現が近い

今日の時点で25日線が22454円に対して、75日線が22483円なので、その差はあと30円程度です。

8/7の記事「日経平均は今週末~来週あたりにゴールデンクロス(GC)示現となるか」でも書いたように、明日か来週前半にはゴールデンクロス(GC)が示現する事になります。

②25日線、75日線、200日線が収束している

今日の時点で、25日線と75日線は上記①の水準にある他、200日線は22379円に位置しているので、3つの線が100円程度の範囲に収束しています。

7/20の記事「日経平均の短期線(25日)、中期線(75日)、長期線(200日)が22300円近辺に集中。これは相場が上方向に振れる前触れか」で書いたように、短期線~長期線の集中は、相場が上方向に振れる前触れになるのではないかと考えております。

③週足で見た場合、26週線が今週から上向きに転じてきている

日経平均の週足チャート(上記アイキャッチ画像ご参照)で見た場合、6/29の週から13週線が26週線を上回るGCが示現していたのですが、先週まで26週線は下向きでした。

しかし、今週から同線は上向きに転じてきています。

13週線が26週線を上回るGCが示現して、なおかつ、これら2つの線が両方とも上方向を向いている状態が良い状態なので、週足チャートは今週に入りベストな状態になってきている、と言えます。

 

以上のような点を背景に、近いうちに相場は膠着状態を抜け出し、上放れを開始するのではないかと見ています。

マネーハッチ

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