本日は、昨日の大幅安の反動による買い戻しが入り、日経平均は19302円で寄り付いた後、9時45分に19530円まで上昇。
上げ幅を300円超に拡大しました。
しかし、買い戻しが一巡するとそこから伸び悩み、後場に入るとマイナス転換となり、14時11分に18948円まで下落。
19000円の大台を割り込む場面もありました。
ただそこからは引けにかけて戻る動きとなり、+171円の19327円で終了となりました。
一時は、2017年4月25日以来、1年8カ月ぶりの安値をつけたのですが、引けにかけて反発し、日経平均は6日ぶりに反発となりました。
ただ、売買代金は盛り上がらず、前日よりも減少して2.2兆円台でした。
一旦反転となるかもしれないが、当面の安値はまだつけていないと考える
今日は一時、19000円の大台割れとなる場面もあったのですが、最終的にはプラスで終了しました。
今のところ、夜間市場に入ってからも日経平均先物の動きは堅調で、19630円まで上げる動きになっています。
この点からすると、取り敢えず、22698(12/3)から進行している下げの波動は一旦止まったという形になるのかもしれません。
なお、22698(12/3)から進行している下げの波動をブレイクダウンすると、次のような感じになるのではないかと考えます。
1波:22698(12/3)⇒21062(12/11) ▲1636
2波:21062(12/11)⇒21871(12/13) +809
3波:21871(12/13)⇒18948(12/26)? ▲2923
仮に今日の安値18948円で3波目の下げが止まったとすると、次は4波目の上げになると思います。
ただ、2波目の上げが3日(両端入れ)で終わったように、4波目の上げはあまり長く続かない形で終わり、その後の5波目の下げで当面の底値をつける展開になるのではないかと考えます。
なお、その場合の5波目の下値は、12/25の記事で書いた18000~18500円で、時期としては来年1月あたりに底をつける形になるのではないかと現時点では想定します。
その他、明日は会社関係の飲み会で遅くなるかもしれないので、更新が飛ぶかもしれません。
飛んでしまったらごめんなさいです。