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戻り局面は継続中だが、1/15前後は日柄的に注目されるポイントになる

日経平均チャート 日経平均
出所:SBI証券
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今日は前日のNY高をうけて、日経平均は20224円で寄り付き、高くスタート。

その後、10時14分に20106円まで押し戻された後、14時に20347円まで上昇。

昨日の戻り高値20266円を超え、上げ幅は一時300円を超える場面もありました。

そこからやや押し戻されて引け、+165円の20204円で終了。

 日経平均は続伸となりました。

売買代金は前日よりも増加して2.6兆円台。

値上がり1304銘柄に対し、値下がりが761銘柄で、騰落レシオ(25日)は76.21%でした。

 

本日の日中高値は20347円まであったので、18948(12/26)の安値からの上昇幅は+1399円。

上げの日柄は6日(両端入れ)となりました。

日経平均は24448(10/2)につけた高値から調整局面にあるのですが、その間、もっとも上げ幅が大きく、上げの日柄が長かったのは、以下の期間になります。

20971(10/26)⇒22583(11/8) 上げ幅:+1612/上げの日柄:10日(両端入れ)

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10日程度の期間で上げと下げが変わるという傾向がまだ生きているとしたら、1/15前後は注目されるポイントになる

現状、18948(12/26)の安値から戻りの局面が続いているのですが、今回の戻りで、上記戻りの上げ幅および上げの日柄を超えられるのか、という点が目先焦点になります。

なお、戻りの日柄で見た場合、上記上げの日柄として書いた10日(両端入れ)が一つポイントになると思います。

今回の戻りで10日を超えて戻りが継続するようですと、18948(12/26)の安値からの戻り局面はけっこう長く続く可能性もでてきます。

一方、その前後で戻りが頭打ちになると、再度失速となる可能性も考えられます。

なお、12/5の記事でも書いたように、24448(10/2)からの調整局面で10日程度の期間で上げと下げが変わるという傾向が見られます。

10月以降の調整局面で見られるパターンがまだ継続しているとしたら、次週底を入れるという可能性も考えられる
前日のNY市場は3%を超える下落で、リスク回避ムードが強まり、朝方は幅広い銘柄に売りが先行。日経平均は21755円で寄り付いた後、9時3分に21708円まで下落。300円以上下げる場面もありました。しかしその後は、中国商務省から米中通商交渉...

上記の10日目というのは、その期間とも被るので、注目される所です。

なお、18948(12/26)の安値から10日目というのは1月15日になります。

この前後で戻りがピークアウトになるのか、それとも、それ以降も戻りが継続するのか?

この点は、目先注目されるポイントになると考えます。

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日経平均

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