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日経平均は先週金曜日に続き、引け値ベースで24000円台を維持。このまま大台を維持できるのかが注目点

日経平均チャート 日経平均
出所:SBI証券
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前週末の米国株式市場は主要3指数がそろって終値ベースで過去最高値を更新。

ドル円が円安水準で推移していることも追い風となり、今日の日経平均は24080円で開始しました。

その後、9時9分に24061円で日中安値をつけたあとは、14時16分に24108円まで上昇。

先週金曜日につけた24115円の高値まであと7円程度にまで迫る場面もありました。

ただ、今晩の米国市場が休場のため模様眺めムードが強く、これ以上上値を買い進む動きとはならず、最終的には+42円の24083円で終了。

日経平均は続伸となりました。

売買代金は1.4兆円台で、商いは閑散。

また、日中値幅も47円で、値動きもほぼ見られないという1日でした。

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これまでに連続して24000円の大台を維持できたのは、最長で4日間

今晩のNY市場がお休みということもあり、今日は動きがない1日でした。

ただ、24083円で終了し、先週金曜日に続いて引け値ベースで24000円台を維持しました。

2018年以降、日経平均は24000円台が一つの壁として意識されており、この大台にのせると動きが鈍くなるというパターンをこれまでに何度も繰り返してきました。

なお、これまでに24000円台にのせた後、何日間連続して24000円の大台を維持できたのか、という点について調べると、以下の通りになっています。

※2018年以降で、24000円台にのせた後、連続して大台を維持できた最長日数

2018年1月:1日

2018年10月:4日

2019年12月:1日

これによると、24000円台にのせた後、連続して24000円の大台を維持できたのは、2018年10月2日に24448円で高値をつけた時の4日間が最長となっています。

それ以外は引け値ベースで24000円台にのせると、すぐに反落となっています。

この点をみると、2018年以降、この大台を維持できていないという事がよくわかります。

ただ、今回は先週金曜日に続いて続伸となったので、2日連続で24000円の大台を引け値ベースで維持することができました。

仮に明日以降も大台を維持して、その動きが今週の木曜日まで継続すると、2018年10月の連続4日間を抜いて過去最長となります。

もしもそうなってくると、24000円の大台にのせてもそれを維持できないという、これまでの流れに変化が出てくる可能性があります。

流れに変化が出てくると、いよいよ2018年10月2日につけた高値24448円抜けにチャレンジする準備が整ってくるのではないかと考えます。

SBI証券
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