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日経平均は一時27000円を割り込む。ここで下げ止まることができるか

日経平均 日経平均
出所:SBI証券
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今日の日経平均は27238円で寄り付き、小幅下落でスタート。

新型コロナウイルスの感染拡大が引き続き嫌気されたほか、米中の景気が減速してグローバル企業の業績に影響しかねないとのリスクも警戒され、下げ幅を拡大する展開に。

14時44分に26954円まで下げ、一時、昨年12月29日以来となる27000円台割れ。

大引けは▲267円の27013円で辛うじて27000円台は維持しましたが、大幅続落で引けとなりました。

売買代金は前日よりも増加して2.8兆円台でした。

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騰落レシオ(25日)は76%まで、日経平均PERも12.59まで低下

今日は26954円まで下げ、昨日の安値27255円を割れました。

これで、前回安値が27272(7/30)から15日目で安値をつけることになりました。

8/17の記事で書いたように、28419(4/24)の安値から13~15日間隔で安値をつける動きが継続しているとしたら、今日の安値で次週反転することになります。

日経平均は今週安値を更新し、次週反転する形か?
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また、騰落レシオ(25日)は76%まで低下し、一般的には売られすぎとされる70%台まで低下してきました。

なお、日経平均よりも上位に位置しているTOPIXも下落となり、1880.68で引けとなりました。

この水準は200日線(今日の時点で1880.48)に近い水準となるので、ここで下げ止まり感が出てくるかどうか、ということになります。

日経平均PERも12.59まで低下しており、だいぶ割安感が出てきています。

サイクル通り、ここで下げ止まることができるのか、次週の動きが注目されるところです。

くりっく株365
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