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三角保ち合いが終われば、上昇トレンドに回帰してくる可能性も考えられる

日経平均 日経平均
出所:SBI証券
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前日の米国株市場は下落でした。

が、昨日、一昨日と下落していたこともあり、今日の東京市場は、主力株をはじめ幅広く買い戻され、日経平均は28309円で寄り付き、反発してスタートしました。

9時33分に28226円まで押した後は、下げ過ぎの反動でリバウンド狙いの買いが優勢となり、上げ幅を拡大。

後場入り後の12時30分に28533円まで上昇しました。

その後は高値圏でのもみ合いとなり、大引けは+579円の28517円で終了。

日経平均は3日ぶりに急反発となりました。

売買代金は前日よりもやや減少して2.3兆円台でした。

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目先的には、ここからの動きで29070(12/16)を超えてくることができるかどうかがポイント

日経平均は昨日、607円下げたのですが、今日は一転して579円高となり、前日の下げをほぼ取り戻す形になりました。

本日、28517円で引けたことで、5日線(今日の時点で28505円)を辛うじて上回りました。

また、5日線は前日よりも上げたことで、同線は下向きから上向きに転換しました。

ただ、日経平均に比べてTOPIXの戻りが鈍かったことで、TOPIXの引け値は1969.79で5日線(今日の時点で1978.55)は超えられませんでした。

このため、5日線も今日の時点で下向きのままとなっています。

ここから戻り方向に動いてくるためには、TOPIXも5日線を超えてくることができるのかが短期的なポイントになります。

 

昨日の記事で書いたように、現時点では9月高値から5波構成の三角保ち合いが進行中ではないかと考えています。

仮にこの見方が正しい場合、今は三角保ち合いの最後の下げをやっている局面にあるので、最後の下げが終わった後は上昇トレンドに回帰してくると思います。

三角保ち合いの中の直近の戻り高値が29070(12/16)なので、これを超えてくると、三角保ち合いが終了し、上昇トレンドに回帰してきた可能性が出てきます。

よって、目先的には、ここからの動きで29070(12/16)を超えてくることができるのか、あるいは、それは超えられずに直近の安値である27588(12/3)を割れてくる動きとなるのかが注目されるところになります。

岡三オンライン証券 くりっく株365
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