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日経平均は大幅高で、底打ち反転の動きが鮮明に

日経平均 日経平均
出所:SBI証券
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前日の欧米株市場が大きく買われたことを受け、今日の日経平均は26170円で寄り付き、400円程度高い水準でスタート。

FOMC通過でリスクオンの流れが加速する形になり、そこから上げ幅を拡げ、9時58分に26702円まで上昇。

900円を超える上げとなりました。

その後も高値圏で推移し、大引けは+890円の26652円で終了。

日経平均は大幅高で4日続伸となりました。

売買代金は前日よりも増加して3.5兆円台でした。

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当面の間は上げ優位の流れが続くと想定

前日の日中高値が25824円に対して、今日の同安値が26152円なので、300円以上マドを空けて上げる動きとなりました。

上げ幅も3/10の972円高に次ぐ規模の上昇幅でした。

25日線(今日の時点で26312円)も明確に上回ってきたので、3月14日に底打ち反転の兆しかと書いたのですが、その動きが鮮明になってきました。

底打ち反転の兆しか?
先週末の米国株は下落で、ナスダック指数は2%近い下げでした。しかし、今日の日経平均は25338円で寄り付き、170円程度高く開始。その後も米株価指数先物の動きに追随して空売りの買い戻しを誘い、9時19分に25631円まで上昇。400円以上上...

なお、29960(11/16)から斜行三角形の修正波が進行していたのですが、その間、反発局面が2回ありました。

1回目:27588(12/3)⇒29388(1/5):上げ幅は1800円

2回目:26044(1/27)⇒27880(2/10):上げ幅は1836円

3/9につけた安値24681円から今日の日中高値26702円までの上げ幅は2021円となるので、上記2回の反発局面の上げ幅を超えてきました。

この点も、3/9につけた安値24681円で下げ局面が終わり、以降、切り返しの動きに転じてきたことの証左になるのではないかと思われます。

3/9につけた安値24681円から切り返しの展開に入ったとみられるので、当面の間は上げ優位の流れが続くと考えます。

SBI証券
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