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NY株の堅調な動きがどこまで続くのかという点が、当面の重要なポイント

日経平均 日経平均
出所:SBI証券
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先週末の11月の米雇用統計の結果をうけて、米国株市場は上昇でした。

これを受けて今日の日経平均は、32665円で寄り付き、350円程度高い水準でスタート。

9時20分に32933円まで上げ、一時上げ幅は600円を超えました。

その後は高い水準でもみ合いとなり、大引けは+483円の32791円で終了。

日経平均は3日ぶりに反発となりました。

売買代金は3.4兆円台でした。

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今日の日経平均は3日ぶりに反発となり、12/7~8で空けたマドを埋める

今日の日経平均の高値は32933円まであったので、12/7~8で空けたマド(32604~32814円)を埋めてきました。

ドル円が今日は戻したこともあり、今日は反発となりました。

なお、日経平均は先週金曜日に32205円まで下げたことで、30538(10/30)からの反発は33853(11/20)で終了。

以降調整局面に入ったという見方が強くなったと思うのですが、NY株がまだ堅調なので、一気に調整が進むという動きにはなっていないみたいです。

現状、日本株にはやや崩れる気配も見えているのですが、NY株がまだ堅調なので、調整局面入りが明確になるという状況になるまでには至っていません。

ただ、ドル円のトレンドが円高方向に向かいつつあるので、その点はネガティブ要因となります。

NY株が崩れてくると、日本株の調整局面入りも明確になってくると思うのですが、今のところまだその気配は見えていません。

よって、NY株の堅調な動きがどこまで続くのかという点が、当面の重要なポイントになると考えます。

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