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ドル円は再び円高方向に振れつつあるが、NY株がまだ強いため、日本株の堅調地合いも続く

日経平均 日経平均
出所:SBI証券
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前日の米株市場で、FRBによる早期利下げ期待が相場を押し上げ、NYダウが続伸して最高値を更新しました。

しかし、為替の円高進行をうけて、今日の日経平均は、33477円で寄り付き、200円程度安い水準でスタート。

9時26分に33411円まで値を下げました。

ただ、その後は戻す展開となり、14時20分に33571円まで上昇。

大引けは▲141円の33539円でクローズ。日経平均は5日ぶりに下落となりました。

商いは薄く、売買代金は2.6兆円台でした。

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ドル円は140円台に下落し、200日線を割り込む動きが鮮明になりつつある

昨日のNY株高の地合いを引き継げず、日本株は下落となりました。

ただ、騰落銘柄数は、値上がりが1009銘柄に対して、値下がりは592銘柄で、値上がり銘柄が優勢でした。

ドル円が140円台に下落し、200日線を割り込む動きが鮮明になりつつあるので、この先、さらなる円高進行が警戒されるところです。

ただ、米国株が堅調で、高値を更に更新しそうな地合いにあるので、米国株が崩れない限り、日本株の堅調な動きにも変化は現れないと考えます。

しかし、NYダウは32327(10/27)で安値をつけてから反転開始となり、現状で2か月程度継続して上昇してきています。

この2か月程度の間は、ほぼ調整らしい調整はなく、一本調子で上げてきていますので、期間的な面からみると、そろそろ警戒すべきゾーンに入りつつあるように思われます。

ので、引き続き、NY株の上昇がどこまで継続するのかを注視しながら、相場の動きをウォッチしていくというスタンスは変わりなしです。

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