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日経平均は引け値で4万円台を示現。一部の半導体関連が指数を押し上げる展開が続く

日経平均 日経平均
出所:SBI証券
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前週末の米国株市場で、主要株価3指数が揃って上昇。

これを受けて今日の日経平均は40201円で寄り付き、290円程度高い水準でスタート。

10時47分に40314円まで値を上げました。

その後は売りに押されて14時39分に40001円まで下落しましたが、そこからやや値を戻して大引けは+198円の40109円で終了。

日経平均は続伸となりました。

売買代金は5.3兆円台でした。

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25日と、75日、200日線との総合乖離率は41.32%まで拡大

日経平均は続伸となり、引け値ベースでも4万円の大台を維持して引けました。

ただ、TOPIXは▲3.14の2706.28で終了。

騰落銘柄数も、値上がりが425銘柄に対して、値下がりが1195銘柄で、値下がり銘柄が優勢でした。

本日も売買代金上位を、レーザーテック、東京エレクトロン、アドバンテストなど、半導体関連が上位を占めています。

ここのところ指数の高値更新は続いていますが、これら一部の銘柄が指数を押し上げる、やや歪な動き方がやや目立つような感じがします。

なお、今日の時点で、レーザーテックのPERは68倍、東京エレクトロンは53倍、アドバンテストは84倍で、明らかに割高な水準まで買い上げられています。

今の動き方は、2000年のITバブルの時と似ているような感じもします。

この時も、一部のIT関連の株が買われて指数が上がるという動きでした。

なお、今日も日経平均は上昇となったことで、25日と、75日、200日線との総合乖離率は41.32%となりました。

この総合乖離率は、直近では、2023年6月に42.27%まで拡大したところがピークでした。

現在の水準は、この時に近い所まで来ており、水準的にはやはり警戒するような所まで来ているのではないかと考えます。

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