今日の日経平均は、▲102の15276円と3日続落。
売買代金は、前日よりも減少して1.8兆円台でした。
本日は15346円で寄り付き、前日よりも小幅下落で取引開始となりました。
その後、9時22分には15418円まで上げ、前日比プラス圏内に上昇する場面もありました。
しかし、プラス圏に浮上したのは一時的で、以降は徐々に売りに押される展開になりました。
引け近くの14時46分に16241円の安値をつけた後は引けにかけて多少戻す動きにはなりましたが、結局100円程度安い水準で日中の取引を終えるかたちとなりました。
NYは反発となるも、本日の日経平均はその動きに追随せず
昨日のNYは反発となったのですが、本日の日経平均は続落となりました。
7/5の安値が15602円だったのに対して、7/6の高値が15434円なので、170円程度マドを空けて下げるかたちとなっています。
今日反発して15434~15602円のマドを埋める形となれば、7/4につけた15805円の戻り高値方向を試しに行く可能性も考えられました。
しかし、今日の日中高値は15418円までだったので、結局マドを埋めることはできませんでした。
となると、やはり7/4につけた15805円が当面の戻り高値となり、この先、6/24につけた安値である14864円を割り込む方向に動いてくるのではないかと思います。
なお、今日の日中安値は16241円で、昨日の安値である15167円を割り込む水準までは落ちなかったので、一気に安値方向に進むという動きにはなっていません。
が、この先、15167円を割れてくると、ブレグジットの際につけた安値14864(6/24)を割り込む方向に動いてくるのではないかと思われます。
ユーロ売りを考えているので、GMOクリック証券でFX口座を開設
為替に関して、中期的には円安方向と考えるので、どこかのタイミング(円高になったところ)でFXでの投資を行いたいと考えています。
しかし、7/3の記事「円高トレンドは継続中。次のドル円のメドは95円程度」でも書いたように、まだ円高トレンドは継続と考えているので、ドルへの投資でなかなか良いと思えるタイミングが訪れません。
ただ、ドルの「買い」はまだ早いと思うのですが、ユーロの「売り」の余地はまだあるのではないかと思います。
よって、ユーロ円の「売り」という観点でFX会社の取引条件などを見てみると、スプレッド(売りと買いの差分)が安い会社は、ドル円とユーロ円では異なっています。
ドル円でスプレッドが安い会社は、SBI FX TRADEになるのですが、ユーロ円でスプレッドが安い会社は以下の通りで、GMOクリック証券【FXネオ】になります。
【ユーロ円のスプレッド】
SBIFX : 注文数量1~10,000の場合で0.69銭。10,001以上の場合で0.99銭
GMOクリック証券 : 0.6銭(数量関係なく、一律)
というわけで、ユーロ円での取引の場合は、GMOクリック証券の方が有利なので、同証券の口座を作る(※)こととしました。
(※)本日、申し込みをし、本人確認書類などはネット上でアップロードしました。
ただ、同証券で審査をした後、ユーザID・ログインパスワード等を記載した「口座開設手続き完了のご案内」が別途簡易書留で郵送されてくるみたいなので、取引実行まで少しタイムラグが開くことになります。