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NY市場の動向は、やはり注視しておくべき局面ではないかと思う

日経平均 日経平均
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今日の日経平均は+17円の17442円と小幅反発。

売買代金は、前日よりも減少して2.1兆円台でした。

本日は、17380円と安く寄り付いた後、9時51分に前日よりも80円程度安い17339円まで下落。

そこから切り返し、小幅高で引けるという動きで、動き方としては昨日と同じような感じでした。

なお、今日は12時33分に17473円まで上げたので、10/28につけた戻り高値17461円を抜けてきました。

TOPIXも日中の高値は1394まであり、日経平均と同様に戻り高値更新となりました。

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ナスダックはやや下に振れてきている感じで、引き続き動向を注視という面で変化なし

日本株は高値圏維持で、相変わらず、堅調です。

一方で、ここにきて軟化の兆しが見えつつあるので、動向を注視しているNY市場なのですが、こちらも相変わらず、高値からやや下に落ちた水準で小動きという状況は変わらずです。

NYダウは、現状18100ドル程度で推移しているので、一目均衡表の雲の下限(今日の段階で18272ドル)を下に抜けているのですが、今のところ下げがきつくなるという感じの動きにはなっていません。

ナスダックも今日の段階で、一時5174をつけているのですが、昨日の記事「安寄り後切り返しの動きで、引き続き地合いが強い状態が続く」で、目先的な焦点になると思うと書きました以下のポイントは、まだ維持しております。

⇒ 直前につけた安値 : 5169(10/13)

ただ、雲の下限は今日の段階で5180となっているので、現状は下に抜けるかどうか微妙な水準にある、ということになります。

ナスダックが引け値ベースで、雲の下限を割れ、直前につけた安値も割れてくるようであると、膠着状態にあるマーケットにも何らかの動きが出てくるかもしれないので、引き続き注意して見て行くべき局面ではないかと考えます。

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