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日経平均は3日続伸で、三空での上げが示現。ここでのシグナルは「売り」ではなく「買い」のシグナルとなるのではないか

日経平均チャート 日経平均
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今日の日経平均は、NY株高、および、為替の円安進行を受けて、19873円で寄り付き、高寄りでスタート。

そこから、9時45分に19845円まで下げた後は、13時28分に19888円まで上昇。

ただ、そこからは伸び悩む展開となり、+89円の19865円で取引を終えました。

売買代金は前日よりも減少して2.0兆円台でした。

昨日の記事「日経平均は2日連続でマド空けで上昇で9/1の高値を抜ける。調整局面終了か?」で書いたように、日経平均は昨日まで2日連続でマド空けでの上げとなっていました。

で、昨日の日中高値が19792円だったのに対して、今日の日中安値が19845円だったので、本日も前日よりも50円程度マドを空けて上げる動きとなりました。

これでマド空けは3日連続となり、所謂、三空での上げが実現する形となりました。

相場格言に「三空踏み上げには売り向かえ」という言葉があります。

日経平均は9/8に19239円で安値をつけてから、今日で三空での上げが示現する形となったのですが、相場格言に従うと、この近辺で戻り売りという事になります。

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2か月半以上、下値を切り下げる動きが続いた後に出た三空での上げとなるので、「買い」有利を示唆するシグナルとなるのではないか

しかし、以下の記事でも書きましたが、三空での上げが示現=売りシグナルという事にはならないのではないかと思います。

相場格言「三空踏み上げには売り向かえ」は、売りなのか、それとも買いなのか?

上記記事では、これまでの相場の動き方からすると、

「相場が若い(つまり、あまり大きく上がっていない)時に出た三空での上げは「買い」となりますが、相場がある程度上がって出た三空での上げは「売り」になるのではないかと思います」

という事を書きました。

で、現在の状況は、20318(6/20)の高値から、先週金曜日の安値19239(9/8)まで、2か月半以上、下値を切り下げる動きが続き、それが今週に入ってから反転する動きとなっています。

という事は、今回の三空での上げは、相場がある程度上がった所で示現したものではなく、相場が若い段階で示現したものになるのではないかと思います。

よって、ここでのシグナルは「売り」ではなく、「買い」のシグナルとなるのではないかと考えます。

19239(9/8)の安値から今日の日中高値19888円まで、今週の3日間で649円上げる動きとなっているので、ここから短期的なスピード調整で一旦、一服となる可能性もあると思います。

しかし、昨日の記事でも書いたように、調整トレンドは19239(9/8)で終わったと考えているので、ここから反落して当該安値を割れてくるという動きにはならないように思われます。

(※)日経平均が上昇すると考えた場合、従来は大阪取引所に上場している日経平均先物を買うというケースが多かったのですが、今は以下の記事でも書いたように、日経平均先物を買うならば、くりっく株365で買った方が良いと考えています。

なお、くりっく株365では、岡三オンライン証券 くりっく株365が、取引枚数に応じたキャッシュバックをするキャンペーンを実施しています。

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