今日の日経平均は+88円の22966円で3日続伸。
22896円で寄り付いた後、13時50分に22993円まで上昇。
23000円の大台まであと7円に迫る場面もあったのですが、そこからは伸び悩む展開に。
今晩のFOMCの結果判明を前に買い上がる勢いは乏しく、節目に接近すると上値を抑えられて足踏みとなりました。
売買代金は前日よりも減少して2.2兆円台。
昨日に引き続いて、イベントを控えて様子見で、商いの盛り上がりは今一つという1日でした。
今回も直近安値から、2か月程度上げ局面が続くという展開となるか?
昨年9月以降の日経平均の動き方を見ますと、上昇している局面が以下の通り、3回あります。
①19239(2017/9/8)⇒ 23382(11/9)
②21972(11/16)⇒24129(2018/1/23)
③20347(3/26)⇒23050(5/21)
この3回の上げの期間をみますと、いずれも2か月程度で一旦上げが止まり、その後反落して調整する、という動きになっています。
直近では、23050(5/21)で戻り高値をつけた後、21931(5/30)まで下落。
そこから反転して上昇してきているというのが、現時点における動きになります。
現状では5/30の記事「短期的に下げすぎで目先反発か。なお、早ければ今日の安値で底となった可能性もあるかもしれない」でも書いたように、21931(5/30)で安値をつけ、そこから上げの局面に入っていると見ています。
なお、21931(5/30)の安値から、前述したような期間、上げの局面が続くのではないかと考えています。
つまり時期としては7月下旬ぐらいに向けて、日経平均の水準としては6/6の記事「日経平均は夏場にかけて25000円辺りを目指す展開となるか」でも書いたように、25000円あたりを目指す展開となるのではないかと想定しています。
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