本日は、前日の米国株の上昇や、円安進行を好感した買いが先行。
日経平均は22397円で寄り付き、前日比200円程度高い水準でスタートしました。
その後、寄り直後に22316円まで下げた後は、高値追いの展開に。
6月の中国輸出が予想上回る伸びだった事などを好感し、後場に入ると一段高となり、13時40分に22692円まで上昇。
一時上げ幅は500円を超えました。
引けにかけてやや伸び悩みましたが、最終的には+409円の22597円で終了となりました。
なお、本日はSQ(特別清算指数)算出日だったのですが、売買代金は2.5兆円台で、商いはやや盛り上がりに欠けました。
昨日、日経平均は1日でマドを埋め、今日はマドを空けての上昇となる
昨日は会社関係の飲みで更新が飛びました。
さて、相場なのですが、今日の日経平均は大幅に続伸となりました。
日中安値が22316円。それに対して、昨日の日中高値が22233円だったので、80円程度マドを空けて上げる形となりました。
日経平均は昨日、7/10~11にかけて空けたマド(22044~22196円)を1日で埋めてきたのですが、今日はマドを空けて上げる形となりました。
なお、本日の上げにより、25日平均(今日の時点で22328円)、75日平均(同、22251円)、200日平均(同、22202円)を一気に上に抜けてきました。
日経平均は23050(5/21)で戻り高値をつけてから21462(7/5)の安値まで調整してきました。
安値をつけた際、
7/5の記事「日経平均は今年の高値から5.5ヶ月程度を経過。信用取引の期日売りという面から考えると、そろそろ売りの峠は過ぎてもおかしくないと思われるが‥‥」
で、「経過日柄という点から考えますと、そろそろ売りの峠は過ぎてもおかしくない」と書きました。
そこから6日目の今日、日経平均は一時22692円まで上がり、409円高と久しぶりに大きく上げてきました。
この上げ方を見る限り、23050(5/21)の戻り高値からの調整は、21462(7/5)の安値で終了。
そこからサマーラリー相場に入った可能性が高くなったのではないかと考えます。
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