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スピード調整を入れた後は、再び上値追いに向かう展開となるか?

日経平均チャート 日経平均
出所:SBI証券
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前日のNY株は下落でしたが、シカゴの日経平均先物が終わったことで、それに合わせるかたちで続伸してスタート。

日経平均は22619円で寄り付き、70円程度高く始まったものの、為替が1ドル108円前半まで急落したことをうけて伸び悩み、9時19分に22457円まで下落。

90円程度マイナスとなる場面もありました。

その後、しばらくはプラス圏とマイナス圏を行き来する一進一退の展開となりましたが、大引けにかけて為替が戻り歩調となったこともあり、じり高の展開となり、14時35分には22648円まで上げ、10月18日につけた22649円の高値まであと一歩に迫りました。

ただ、ザラ場高値更新とはならず、+76円の22625円で引けとなりました。

日経平均は3日続伸。

売買代金は前日よりも増加して2.1兆円台でした。

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十字線に近い形の日足が5日連続して続く

今日はザラバ高値まであと1円まで迫ったのですが、高値更新とはなりませんでした。

ただ、引け値ベースでは高値更新となりました。

本日は寄り値が22619円に対して、引け値が22625円なので、日足の形状は小陽線でした。

10月16日から寄り値と引け値が近い水準で終わる形が継続しているので、十字線に近い形の日足が5日連続して続いています。

この形状の連続は、上値追いの勢いが弱くなっていることを現しているので、この先調整に向かう、という見方もできます。

その一方で、これまで上げのピッチが速かったので、ここでの動きはスピード調整の動きを意味している。

よって、スピード調整を入れた後は再び上値追いに向かう、という見方もできます。

どちらもありそうな感じではあるのですが、ここ最近、NY株の上値が重く、伸び悩み気味であるにもかかわらず、日本株は戻りを追う形になっているので、ここ最近の動きはあくまでもスピード調整の動きで、これが終わった後は再び上値を追う展開になるのではないかと考えます。

なお、上値のメドとしましては、10月17日の記事で書いたように、11月中旬から12月上旬あたりに23500円あたりまであるのではないかと想定しております。

日経平均は11月中旬から12月上旬に、23500円あたりまで上げるか?
...

※明日は出張で、更新が飛ぶかもしれません。

◆日経平均が上がると考えた場合、日経平均先物を買うよりも、くりっく株365を買った方が、取引期限がない、配当がつく等といった面で利点があります。
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