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日経平均は続落だが、先週の急伸のスピード調整に伴う下げと見られる。スピード調整が終了した後は、再び上値追いに向かう展開か

日経平均チャート 日経平均
出所:SBI証券
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 前週末の米国株市場で、主要3指数は5日ぶりに反落して終了。

これをうけて今日の日経平均は23631円で寄り付き、下げてスタートしました。

その後、9時20分に23621円まで下げ、一時下げ幅は200円を超えました。

東京市場があす建国記念日で休場であることに加え、その間にFRBパウエル議長の議会証言を控えていることも買いを手控える要因となりました。

ただ、その後は香港ハンセン指数や上海総合指数などが下げ渋ったことでやや戻す動きとなり、▲142円の23685円で取引を終了。

日経平均は続落となりました。

売買代金は前日よりも減少して2.0兆円台。

騰落銘柄数は、値上がりが588銘柄に対して、値下がりが1494銘柄で、値下がり銘柄が全体の7割程度を占めました。

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今度、24000円台を回復した後は、これまでの高値水準である、24448(2018年10月2日)抜けを目指す展開になるのではないか

今日の日経平均は明日の祝日を前に様子見ムードが強まり、続落となりました。

本日下落となったのは、明日が休みという事もあるのですが、今週金曜日にオプションSQがあるので、それを前にして下げたという見方もできるかと思われます。

なお、本日の安値が23621円まであったので、2/5~6にかけて空けたマド(23414~23625円)を一部埋めてきました。

また、本日、23685円で引けたことで、先週の急伸で開いていた5日線(今日の時点で23558円)との乖離も縮小してきました。

日経平均は2/6に23995円まで上げた後で、続落となっていますが、これは22775(2/3)から23995(2/6)まで、4日間(両端入れ)で1220円上げた反動での下落と見ております。

2/5の記事でも書いたように、22775(2/3)の安値で、24091(2019年12月17日)から続いた拡大フラットの調整波が終了。

日経平均は2月3日の安値で拡大フラットの調整波が終了か?
...

以降は上昇波に回帰していると見ているので、スピード調整に伴う下げが終了した後は、再び上値追いに向かうと考えております。

なお、ここまで、24091(2019年12月17日)と24115(2020年1月17日)で、2回24000円台定着を目指しましたが、いずれも失敗し、すぐに24000円台割れとなりました。

ただ、今度、24000円台を回復した後は、これまでの高値水準である、24448(2018年10月2日)抜けを目指す展開になるのではないかと考えております。

◆日経平均が上がると考えた場合、日経平均先物を買うよりも、くりっく株365を買った方が、取引期限がない、配当がつく等といった面で利点があります。
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